志摩市 羽毛の資源化で協定 市と社協、河田フェザー 三重

【パートナーシップ協定を結んだ志摩市の竹内市長(左)、河田フェザー河田代表(中)、前田会長(右)=志摩市役所で】

【志摩】三重県の志摩市と志摩市社会福祉協議会、河田フェザー(明和町)は1日、志摩市における良好な自然環境を次世代に引き継ぐために推進する志摩市SDGs(持続可能な開発目標)未来都市の実現を目指し、羽毛の資源化に関して県内初となるパートナーシップ協定を締結した。

この協定は、天然資源である羽毛ふとんの回収、再資源化を3者が連携して行うことで、ごみの減量化、焼却によって発生する二酸化炭素の排出抑制につなげ、「ゼロカーボンシティ」を推進し、人と環境に優しいまちづくりを実現するもので、志摩市役所で協定の調印が行われた。

締結に際し、竹内市長は「良好な自然環境を将来にわたって持続可能な物にするために、ふとんやダウンなどの羽毛の再資源化を行うことは意義のあること。力を合わせて取り組んでいきたい」と強調。

志摩市社会福祉協議会の前田正典会長は「地球上の廃棄物を減らすことは全員の使命である地球上の廃棄物を減らすと考えている。市民の皆様にも羽毛を捨てるのではなくうまく再活用していただければ」、河田フェザーの河田敏勝代表は「国内で唯一の羽毛の素材メーカーとして、リサイクルを通じて二酸化炭素発生の抑制に努める。志摩市の皆様にも羽毛が長く再利用ができるものだと知っていただき、使っていってほしい」とそれぞれあいさつした。