意志伝え「もめん」 松阪市がエンディングノート 財産処分など 三重

【松阪市版エンディングノート「もめんノート」を示す竹上市長=松阪市役所で】

 【松阪】三重県松阪市は9月1日から、高齢者が財産処分や延命治療などの意思を伝えるエンディングノート「もめんノート」(A4版、26ページ)を希望者に配布する。5千冊用意した。

 高齢化が進み孤独死が社会問題となる中、判断能力があるうちに自分が望む医療や介護、葬儀をはじめ、家族らの連絡先を記入しておく。

 高齢者支援課と地域振興局、地域包括支援センターの窓口で配る。同市ホームページで同8日正午から、医療、介護、財産を取り上げた書き方動画を配信する。

 竹上真人市長は松阪木綿と「もめない」の語呂合わせで命名したと説明し、「もめんとこに、というもめんノート」と活用を呼び掛けた。