
JAみえきた(三重県四日市市浜田町、門脇孝組合長)は9月1日、同市を中心に活動するバスケットボールチーム「ヴィアティン三重」とスポンサー契約を締結する。
同チームは4月に発足。三重とこわか国体への出場や2年後のバスケットボール男子Bリーグへの参入を目指し、元プロ選手ら12人が所属している。
JAみえきたのロゴをチームのトレーニングウェアやポスター、ホームページに掲載し、JAイベントへの選手の参加も検討。来年の国体に向け地域の盛り上がりを後押しする。
チームを率いる中西康介ヘッドコーチと佐脇考哉選手は同JA職員。中西ヘッドコーチは「私の勤めるJAからの応援はとても頼もしくありがたい。コロナ禍で大変な状況だが、良い結果を残し、地域に活気と笑顔を取り戻したい」と話している。