バスケ県総合選手権大会 男子ヴィアティン、女子レヴライズがV 三重

【男子準々決勝でO55の選手と競り合うヴィアティン三重のPG阿部(左)=29日、名張市のマツヤマSSKアリーナで】

バスケットボールの三重県総合選手権大会は最終日の30日、名張市で準決勝、決勝が行われ男子はヴィアティン三重、女子はレヴライズがそれぞれ初優勝し、東海総合チャンピオンシップ(11月・鈴鹿市)の出場資格を得た。

県バスケットボール協会などが主催。一般チームのほか、1月から2月にかけて開催の県高校新人大会の男女上位2チームも出場し7月からトーナメント戦を行ってきた。新型コロナウイルス感染症対策のため全試合無観客で行われた。

優勝の両チームは来年の三重とこわか国体成年男女代表の受け皿の1つとなるべく今年発足しこれが初タイトル。県予選会を兼ねていた第96回天皇杯・第87回皇后杯全日本選手権がコロナ禍で規模が縮小し、県内からの天皇杯・皇后杯出場はなくなったが、ヴィアティン三重の阿部祐也主将は「目の前の目標を1つ1つクリアする」と秋に予定する東海総合を見据えた。

ヴィアティン三重は三重国体後のBリーグ参入も目標に掲げて補強を進めており、この日も経験豊富な元Bリーガーらがコートの内外でチームを支えた。B1のレバンガ北海道などでプレーした32歳の溝口秀人選手は「1日2試合は学生以来。きつかった」と苦笑いしながら「若い選手も考えて動けるようになってきた。観客の前で試合出来る日が楽しみ」と話した。