伊勢商議所 適正な情報発信や経済活動へ支援を 市長に提言書 三重

【新型コロナウイルス対策に向けた提言書を鈴木市長に提出する山野会頭(右)=伊勢市役所で】

【伊勢】三重県の伊勢商工会議所の山野稔会頭ら役員6人が26日、市役所で鈴木健一市長と面会し、新型コロナウイルスによる感染症がまん延する中での適正な情報発信や経済活動の支援体制の構築を求めて提言書を提出した。

同商議所は、消費の冷え込みに伴い観光や飲食業を中心に廃業、倒産が懸念され、さらなる自粛要請があれば地域経済が破綻しかねないとしている。

提言書では、地域を限定した経済回復キャンペーンの実施▽不安感を増幅しない詳細な感染情報の公表▽感染者に対しての社会的配慮▽安心して社会活動をする上での情報発信―の4点について市に取り組みを求めた。

山野会頭は「苦しい時代を乗り切りたい」と述べ、鈴木市長は「終わりが見えない状況で苦労されている。意見を踏まえて引き続き経済回復に取り組んでいきたい」と話した。