県内の小中学生、過去最少に 本年度、学校基本調査 三重

三重県は25日、県内の児童生徒数をまとめた「学校基本調査」の本年度の結果速報を発表した。小学校の児童数は前年度比1605人減の9万1910人、中学校の生徒数は前年度比444人減の4万7472人で、いずれも過去最少を更新した。

園児、児童、生徒の総数は21万4800人で、前年度に比べて3639人減少。小学校の児童数は昭和58年度から38年連続で減少し、平成元年度以降は過去最少を更新している。中学校の生徒数は24年度から9年連続で減少した。

ほかの内訳は、幼稚園1万2874人(前年度比1035人減)▽幼保連携型認定こども園7758人(788人増)▽高校4万5829人(1325人減)▽特別支援学校1935人(72人増)▽義務教育学校272人(17人減)▽中等教育学校491人(128人増)。

県によると、結果速報は国の公表に合わせて発表。新型コロナウイルスの感染が拡大した影響で、卒業生の状況調査の集計が完了していないため、国は例年速報で公表していた進学率や就職者の割合を明らかにしていない。県は来年2月の確報で公表する方針。