亀山 第九の練習始まる 全員フェースシールド着用 三重

【マスクにフェースシールドで第九の練習をする参加者ら=亀山市東御幸町の市文化会館大ホールで】

【亀山】三重県の亀山市文化会館(同市東御幸町)とさいまつコンサート実行委員会が12月6日、同館で開く年末恒例の「さいまつコンサート」で第九を歌う40―80代の男女市民ら参加者計86人のうち52人が24日夜、同館大ホールの客席で第1回目の練習を行った。

今年で39回目を迎える同コンサートは、大阪交響楽団を迎え、声楽家4人と参加者がベートーベン作曲の交響曲第九番第四楽章「歓喜の歌」をドイツ語で合唱する。

本番当日まで15回の練習は、声楽家の羽根功二氏と小林まゆみさんが指導。この日練習に参加した人は
、同館の入口で検温と手の消毒をし、マスクにフェースシールドを着用、人と人の間隔を空けるなどコロナ感染防止対策をしながら、ドイツ語の発音の仕方など譜面を見ながら歌った。

鈴鹿市庄野羽山の今井康雄さん(63)は「一度コンサートを見て感激し、自分もこの舞台に立ちたいと思い参加した。ドイツ語の発音は難しいが、本番が楽しみです」と話していた。同館担当者は、「コロナ渦の中
、現段階では予定通り開く方向で準備をしているが、今後の状況では延期する場合もある」と練習を見守っていた。