段ボール製造の岡田パッケージ 多気町へ新工場、協定締結 三重

【立地協定書を示す岡田社長(左)と久保町長=多気町役場で】

【多気郡】段ボールケース製造「岡田パッケージ」(三重県松阪市八太町)の岡田敏明社長と久保行央多気町長は24日、同町役場で立地協定締結式を開いた。同社は本社工場を同町の多気クリスタルタウン工業ゾーンへ移転し、令和5年6月の稼働を予定している。

同社は段ボールケースの製造販売を主力に包装資材・機器を販売している。新本社工場は敷地面積約2万平方メートル。雇用は約65人。既存設備の老朽化に対応し、密閉型工場で製品の品質向上と生産性向上を図り、売上高約15%アップを目指す。同社の進出で工業ゾーンへの立地は約6割となる。

岡田社長は「地域に必要とされ愛される会社の実現に向けて取り組む。多気町と一生懸命やっていきたい」とあいさつした。

久保町長は「活性化の第一は若い人がよそに行かなくても働ける企業の立地。町の活性化にご協力いただきたい」と期待した。