桑名市が補正案 16億9800万円増額 コロナ対策など 三重

【記者会見する伊藤市長=桑名市役所で】

【桑名】三重県桑名市は24日、本年度補正予算案について発表した。一般会計は16億9823万7千円の増額補正で、補正後予算額は693億4113万3千円。コロナ対策に5億4111万5千円(その他11億5712万2千円)を計上。9月2日開会の市議会定例会に補正予算案を含む23議案(報告14件、計37件)を提出する。

事業費として、コロナ感染拡大防止対策や経済対策・生活支援、「新たな日常」に対応するDX(デジタルトランスフォーメーション)などの推進に3億8167万9千円を計上したが、その内訳は、①市内事業者などにおける感染拡大防止対策などへの補助に2億500万円②キャッシュレス決済PayPay(ペイペイ)ポイント還元事業に1億1467万9千円③桑名商工会議所などが実施するプレミアム付商品券への補助に620万円―となる。その他、AI等活用推進事業費に243万7千円、津波避難施設整備事業費に3億2997万5千円、犯罪被害者等支援事業費に155万5千円など。

条例は、「桑名市犯罪被害者等支援条例」を制定し、県内で初めて、①犯罪や交通事故の被害による遺児への支援金給付②被疑者の特定等に関する情報の提供を公衆に求める活動を行う場合の費用の補助―を行うなど、被害者支援を総合的かつ計画的に推進する。

記者会見した伊藤徳宇市長は「プレミアム付食事券が10月末まで、11月がキャッシュレス決済ポイント還元、経済団体が実施するプレミアム付商品券への補助が12月から来年3月と、途切れることなく経済対策を行って行く」と述べた。