津 音の鳴る球打ち合う サウンドテーブルテニス 障害者と健常者が熱戦 三重

【サウンドテーブルテニスの熱戦を繰り広げる参加者=津市一身田大古曽の県障害者総合福祉センター体育館で】

【津】音の鳴るピンポン球を打ち合うサウンドテーブルテニスの大会「第9回Sダブルス三重大会」が23日、三重県津市一身田大古曽の県身体障害者総合福祉センターであった。県内の10―80歳代の11組22人が熱戦を繰り広げ、伊藤雅彦さん(56)・稲毛洋子さん(55)=いずれも菰野町=のペアが優勝した。

視覚障害者と健常者の親睦を図ろうと年1回開催。新型コロナウイルスの感染拡大に配慮し出場者を抽選で例年の約4分の1に制限したほか接触を避けるため今回のみシングルス2試合の合計点で勝敗を決めた。

参加ペアは視覚障害者同士、健常者同士でそれぞれ1ゲームマッチを戦った。「いきます」「はい」の合図で試合を始め、音の鳴る球を台に取り付けたネットをくぐらせて打ち合った。

同大会はサウンドテーブルテニスをより簡易なルールにした「SS(生涯スポーツ)ピンポン」を考案し普及啓発に取り組む「エンジョイSSピンポンクラブ」(村井正治代表)が主催。SSピンポンは三重とこわか国体デモンストレーションスポーツに参加が決まっている。

そのほかの上位入賞者は次の皆さん。②森安彦(65)(桑名)・辻崇(74)(鈴鹿)③川村光男(59)(津)・延谷竹昭(61)(名張)