遭難時の注意点説明 亀山7座トレイル登山講習会 三重

【講師を務める山岡警部補(左)と萩登山専門指導員=亀山市安坂山町の石水渓屋外研修施設で】

【亀山】三重県亀山市の市地域観光課は23日、同市安坂山町の仙ヶ岳と臼杵ヶ岳のふもとの石水渓屋外研修施設で「亀山7座トレイル登山講習会」を開き、市民ら13人が参加した。

亀山7座とは、鈴鹿山系の野登山(851メートル)▽仙ヶ岳(961メートル)▽臼杵ヶ岳(697メートル)▽四方草山(667メートル)▽三子山(568メートル)▽高畑山(773メートル)と、布引山系の錫杖ヶ岳(676メートル)。

市と石水渓観光協会、市地域社会振興会、鈴鹿高校が協定を結び、登山道の整備や案内看板などを設置している。市はこのほど、野登山から錫杖ヶ岳まど7山をつなぐ登山ルートマップを作成した。

講習会では、県警本部地域部地域課山岳警備係の山岡瑛司警部補(32)と同観光課の萩真生登山専門指導員(66)が講師を務めた。

遭難状況について山岡警部補は「一番多いのが道迷いで次が滑落・転落。万一遭難した場合は、単独より複数者登山の方が同行者による助けを求める連絡により早く遭難者を発見できる
」と話した。萩登山専門指導員は「登山経験があっても、まずは登る山の地図やルートをよく確認すること。山をあなどってはいけない」と促した。