
体操競技の2021年三重とこわか国体会場となる、今年6月に全面オープンした四日市市総合体育館(四日市市日永東)で22日、同競技の国体候補選手らによるプレ国体演技会があった。
国体開催種目支援事業として四日市市などが実施。地元国体での活躍が期待される中学生から社会人までの男女約20人が、審判員の前で実戦さながらに演技を行った。
新型コロナウイルスの感染拡大に配慮し、来場に際しては消毒の徹底、練習・試技以外のマスク着用を呼びかけた。また関係者を除き無観客での開催となった。
成年男子の国体候補選手の永吉雄選手(相好体操クラブ)は「会場が明るく、観客が入ればさらに雰囲気良く演技ができると感じた。三重とこわか国体の優勝目指して頑張ります」と話していた。