橋爪市議が出馬意向 志摩市長選、三つどもえの公算 三重

【志摩】任期満了(10月30日)に伴う志摩市長選(10月11日告示、18日投開票)に、現市議の橋爪政吉氏(45)=2期、大王町波切=が無所属で出馬する意向を固めたことが22日、同氏への本紙の取材で分かった。今月末にも議員辞職し、同市阿児町鵜方に選挙事務所を開設するとしている。

橋爪氏は同町出身で県立水産高校を卒業後、大原簿記専門学校を経て父親の経営する水産加工会社を引き継いだ。平成28年の志摩市議補選で初当選し、現在2期目。過去には志摩青年会議所理事長や日本青年会議所東海地区三重ブロック協議会会長を務めた。

出馬理由について、「志摩市の政治は16年間変わっていない。これまでを変えないとこれからが変わらない。新型コロナや経済対策に全力投球しながら地域の人が誇りに思えるまちづくりを進めたい」と主張。価値観や市民生活の安心感向上、産業、教育、行政の5つを主な争点に掲げた。

同市長選を巡っては現職の竹内千尋氏(61)、元職で現市議の大口秀和氏(69)が出馬を表明しており、三つどもえの選挙戦となる公算が高い。同市選管によると、6月1日現在の選挙人名簿登録者数は4万3249人(男1万9986人、女2万3263人)。