三重で新たに6人感染 新型ウイルス、4日ぶり10人下回る

三重県は22日、未就学児から80代の男女6人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。1日当たりの感染者が10人を下回るのは4日ぶり。県内の感染者は延べ337人となった。

県によると、新たに判明した感染者は、四日市市で3人、津、鈴鹿、伊勢の3市で1人ずつ。全員が既に判明している感染者の濃厚接触者として特定されていた。現時点で全員に症状はないという。

このうち津市の10歳未満の女子小学生は、20日に感染が判明した30代団体職員男性の娘で、濃厚接触者に特定されていた。男性は名古屋市内に通勤していたといい、県は男性からの感染とみている。

この女児が20日まで登校した津市立戸木小(同市戸木町)は、週明けに実施する消毒作業が終わるまでの間を臨時休校とした。児童や教職員ら42人が濃厚接触者に特定され、検査を受ける予定。

四日市市の40代派遣社員男性、男子中学生、未就学の女児は同居の家族で、20日に感染が判明した同居家族の濃厚接触者に特定されていた。男子生徒の最終登校は7日で、学校への影響はないという。

このほか、鈴鹿市の女子中学生は、19日に感染が判明した40代会社員男性の娘。17日に補習で登校したが、学校は夏休み中といい、県は「校内で感染が広がる可能性はない」とみている。

また、看護師1人が感染した済生会松阪総合病院(松阪市朝日町)について、医療保健部の三木惠弘次長は22日の記者会見で、当初は約100人と想定した検査対象者が149人に増えたと明らかにした。