三重の魅力再発見 県、高速道の定額利用と買い物券セット販売

三重県は20日、新型コロナウイルスの感染拡大によって落ち込んだ県内観光を進行するため、高速道路の定額利用と観光施設での買い物券をセットにした旅行商品「みえ周遊ドライブプラン」の販売を始めた。

県によると、県内全ての高速道路と県外からアクセスする高速道路を定額で利用できる。利用日数と車種に応じて価格を設定。普通車の場合は2日間の利用で7100円、3日間は8300円とした。

プランを申し込むと、道の駅など県内の11カ所で5千円分の買い物券を受け取ることができる。買い物券は県内の54施設で利用可能。観光施設の入場料や飲食、土産物の購入などに使える。

県は過去にも高速道路の定額キャンペーンを展開したが、買い物券との併売は初めて。ネクスコ中日本に約2千万円で事業を委託した。来年2月14日までの販売期間中に3千件の申し込みを想定している。

鈴木英敬知事は20日のぶら下がり会見で「身近な旅行を通じて三重の魅力を再発見してもらいたい」と述べた。県内での宿泊料金を割り引く「みえ旅プレミアム旅行券」との併用も呼び掛けた。

事前にネクスコ中日本の公式サイトを通じて申し込む。高速道路の混雑が予想される年末年始は対象外。申し込みに関する問い合わせは同社お客さまセンター=電話0120(922)229=へ。