鈴鹿市 コロナ補正第4弾 子育て支援施設に防止品 三重

【新型コロナウイルス感染症対策に伴う第4弾補正予算案について説明する末松市長=鈴鹿市役所で】

【鈴鹿】三重県の末松則子鈴鹿市長は19日の臨時記者会見で、4億9976万4千円を追加する新型コロナウイルス感染症対策を中心とした一般会計補正予算案を発表した。26日開会の同市議会9月定例議会で上程する。

今回の補正予算案の事業費総額は6億5487万1000円だが、コロナ関連で中止となったイベント開催費などの事業費1億5510万7千円を減額した結果、約4億9900万円となった。

コロナ対策の補正予算案としては第4弾。感染症拡大防止策の31事業、生活支援策の7事業に計4億8724万2千円を計上。

公立、市立保育所や子育て支援センター、放課後児童クラブなどの子育て支援施設に必要な感染防止用品の購入・経費補助費として2億80万1000円▽応急診療所の簡易待合所設置や市税・水道料金などの支払いのキャッシュレス化推進など、市管理施設での感染拡大防止事業に1億4370万5千円▽コロナ禍のストレス緩和のため、中学生以下の子どもがいる家庭を対象に、鈴鹿サーキットで利用できる遊園地無料券の配布事業に4690万円―など。

財源は、国の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金や国庫補助金などを充てる。

末松市長は「できる限りの対策を講じて、安心安全の中で鈴鹿で暮らしてほしいとの思いで予算を組んだ」と述べた。