「櫛田川」テーマに20点 伊勢で川瀬さんが写真展

【「櫛田川」がテーマの写真と川瀬さん=伊勢市宇治今在家町の太閤餅ギャラリーで】

【伊勢】三重県伊勢市宇治今在家町の太閤餅ギャラリーで、津市一身田平野のアマチュア写真家、川瀬寿男さん(77)の写真展「時は経ち 櫛田川は流るる」が開かれている。9月30日まで。

川瀬さんは20歳から写真を始め、中断期間を挟んで55歳頃から本格的に撮影を開始。風景や霧、靄(もや)を題材に県内各地に出掛け、さまざまな情景をカメラに収めている。

今回は「櫛田川」をテーマに、松阪市飯高町の同川沿いでフィルムカメラを使って撮影した20点を出展した。

季節を変えて写したモミジの大木、今は見ることができないヒメシャラの群生、水面に映り込んだサクラの風景、神秘的な靄がかかった櫛田川などのほか、50年前に妻の祖父が農作業をする姿を捉えたモノクロの組み写真も並ぶ。

川瀬さんは「傘寿の記念の作品展に向けて自分(津市)と妻(飯高町)のふるさとの写真撮影を続けていきたい」と抱負を語った。