季節の花や果物、涼しげに描く 鳥羽で水彩画同好会展 三重

【季節の花や果物などを透明水彩で描いた作品が並ぶ会場=鳥羽市大明西町の鳥羽ショッピングプラザ「ハロー」で】

【鳥羽】三重県鳥羽市大明西町の鳥羽ショッピングプラザ「ハロー」で、鳥羽水彩画同好会の作品展が開かれている。透明水彩の優しい色合いで描いた季節の花や果物、野菜などが並ぶ。観覧無料、9月1日まで。

同会は、市の生涯学習講座で水彩画を学んだ受講生有志らが平成30年に結成。南伊勢町の画家で講師の荘司武臣さんの指導の下、50―80代の女性15人が月一回、市民文化会館で作品制作に取り組んでいる。

同展には、各自が持ち寄った題材を観察してボールペンで下書きし、透明水彩の絵の具で色付けした28点を展示した。

細部まで繊細に描き込んだセイヨウニンジンボクやノウゼンカズラ、果実の色の変化を表現したブルーベリー、さまざまな花を集めたブーケを色彩豊かに仕上げた作品などのほか、講師の荘司さんが五ケ所湾の夕景とドクダミを組み合わせて描いた作品も目を引く。

同会の世話役、坂倉八重子さん(72)は「涼しげで爽やかな作品を展示した。本当の花のように細かく描いている所や色使いを見てもらえれば」と話した。