桑名の死体遺棄事件 遺体発見日の未明に遺棄か 逮捕の夫に女性トラブル 三重

三重県桑名市長島町の木曽川右岸で先月30日、岐阜市長良井田、パート稲見美紀さん(56)の遺体が見つかった殺人、死体遺棄事件で、死体遺棄の疑いで県警に逮捕された夫で会社員の稲見勝利容疑者(55)が、30日未明ごろに美紀さんの遺体を木曽川の岸辺に遺棄したとみられることが捜査関係者への取材で分かった。

捜査関係者によると、死因は首を強く圧迫されたことによる窒息死。稲見容疑者は逮捕容疑を認め「車で遺体を運んだ」と話しているという。殺害についてもほのめかしている。稲見容疑者は女性トラブルを抱えていたといい、桑名署捜査本部は関連を調べている。

美紀さんの死亡推定は先月29日ごろとみられ、パート先の出勤日だった同日に欠勤していたことも判明。稲見容疑者は同日夜まで岐阜市の職場で勤務していた。捜査本部は同日夕ごろには遺体が現場になかったという情報を得ており、遺棄されたのは日付が変わってからとみている。

美紀さんの遺体は、シジミ採りをしていた男性が30日午前9時20分ごろに発見した。