鈴鹿シティマラソン中止 ウイルス感染拡大受け オンライン企画実施へ 三重

【オンラインマラソンについて説明する末松市長=鈴鹿市役所で】

【鈴鹿】三重県の末松則子鈴鹿市長は12日の定例記者会見で、12月20日に開催を予定していた「第23回鈴鹿シティマラソン」について、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、開催を中止すると発表。代替企画として、スマートフォンアプリを活用したオンラインマラソン「鈴鹿シティマラソン ONLINE 2020」を12月7―20日の2週間で実施することを明らかにした。

参加者は専用アプリを使い、各自がGPS計測で距離や時間などの走行データを記録し、仮想的大会を走る。順位は付けず、設定した距離を完走した人を対象に、抽選で市内特産品が当たる。

参加料は1人2千円を予定しており、10月ごろから参加者の募集を始める見込み。定員など詳細は現在、鈴鹿シティマラソン実行委員会で検討中。

末松市長は「健康づくりの推進とともに、全国のランナーに『鈴鹿』を知ってもらう機会とし、来年の鈴鹿シティマラソンの参加につながれば」と話していた。

鈴鹿シティマラソンは鈴鹿サーキット国際レーシングコースを会場に、市制55周年記念事業として平成9年からスタート。昨年は全国38都道府県から6616人が参加した。