三重県議会議長、感染状況を憂慮 新型ウイルス 対策補正案の提出検討

【定例記者会見で、今月中に臨時議会を開く見通しを示す日沖議長=三重県庁で】

日沖正信三重県議会議長は11日の定例記者会見で、県当局が新型コロナウイルスの対策に関連する補正予算案の提出を検討していることを明らかにし、今月中に臨時の議会を開く可能性があるとの見通しを示した。

日沖議長は「県が9月会議を待たずして、早急に補正予算の検討をしていると聞いている。8月中に緊急会議を開く必要があるかもしれない。(県当局から)要請があれば柔軟に対応したい」と述べた。

日沖議長は臨時の議会に先立ち、全員協議会を開くことも明らかにした。県当局から新型コロナウイルスの感染状況や対策などを聞き取る予定。議員から開催を求める声が上がっていたという。

また、日沖議長は県内の感染状況について「身近な方からの感染や感染経路が分からない事例もあり、憂慮している。県民には自身の身を守り、家族らへの注意喚起にも協力してもらいたい」と述べた。