ギャンブル詐欺で36万円被害 伊賀の20代男性

【伊賀】三重県警伊賀署は8日、伊賀市の20代男性会社員が競馬の配当金を餌に現金約36万円をだまし取られる詐欺被害に遭ったと発表した。ギャンブル詐欺事件として調べている。

同署によると、男性はインターネットで「副業で一日1万円稼ぎませんか」などと記載された広告を見つけ、無料通信アプリ「LINE」で相手に連絡した。相手は「競馬で配当金の受け取り手続きをするだけ。ただ、手数料が事前に必要」と説明。男性は先月16日夜、伊賀市内のATM(現金自動預払機)から現金1万円を振り込んだ。

その後、相手から「351万円1000円の馬券が当たった」と連絡があり、男性は同月20日午後3時半ごろ、奈良県天理市内でスマートフォンを操作し、インターネットバンキングから手数料35万1000円を振り込んだという。入金後、相手と連絡が取れなくなり、詐欺に気付いた。