決勝は四日市工といなべ総合に 三重県高校野球夏季大会

【津西―四日市工 四回裏2死満塁で走者一掃のランニング本塁打を放ち生還する四日市工3番谷口=松阪球場で】

2020年三重県高校野球夏季大会(県高野連主催)は8日、県営松阪球場で準決勝2試合を行い、四日市工といなべ総合が勝ち上がった。決勝は9日、同球場で行われる。

四日市工は津西投手陣の制球の乱れにもつけ込み8―0の7回コールドで勝利した。1点リードで迎えた4回、3四死球に3番谷口颯汰のランニング満塁本塁打を含む4長短打で一挙6点を奪い、夏の県大会としては準優勝した2003年以来17年ぶりの決勝進出を大きく引き寄せた。

2度目の夏の甲子園出場を果たした2016年以来の夏の県大会決勝進出のいなべ総合は松阪商に3―2で9回サヨナラ勝ち。いなべ総合の伊東邑航、松阪商の松山心の両右腕の好投で7回まで無得点が続く中8回に1点を先制。9回表2点失うがその裏追いつき、3番村木陽亮の適時打でサヨナラの1点をもぎ取った。