梨「幸水」の出荷最盛期 JA伊勢小俣 県内市場へ30トン見込む 三重

【出荷前に検品される幸水=伊勢市小俣町のJA伊勢小俣集出荷場で】

【伊勢】三重県伊勢市小俣町で栽培が盛んな梨「幸水」の出荷が、同町のJA伊勢小俣集出荷場で最盛期を迎えている。

幸水は、甘みが強くしゃきしゃきした食感が特徴。JA伊勢小俣梨部会では、6軒の農家が、町内の約4ヘクタールで幸水などの梨を露地栽培している。JA伊勢によると、長雨などの影響は少なく、昨年より大ぶりで糖度も良好。例年並みに約30トンの出荷を見込んでいる。

集出荷場には連日、農家が箱詰めにした梨を運び入れ、担当者が出来栄えや傷の有無を確認し、県内市場へ出荷している。需要最盛のお盆をピークに、今月中旬まで続くという。

JA伊勢・玉城経済センター果実野菜グループの村木孝久係長(48)は「みずみずしくおいしい梨になった。小俣町特産の梨をぜひ味わってほしい」と話していた。