高校野球三重県大会 あす準決勝 公立4校が激戦へ

【四日市工―四日市 九回表1死二、三塁から四日市工9番岩﨑の適時打で三走植村、二走服部が生還。四日市工が逆転成功=2日、松阪球場で】

コロナ禍で中止になった第102回全国高校野球選手権大会の代替大会として県高野連などが開く2020年三重県高校野球夏季大会(県高野連主催)が今週末、佳境を迎える。県営松阪球場で8日、準決勝2試合が行われる。

準決勝に進んだのは津西、四日市工、松阪商、いなべ総合の4校。夏の県大会では2010年以来10年ぶりに公立校で占めた。このうち、四日市工、松阪商、いなべ総合の3校は夏の県大会の優勝経験を持つ。

津西は11年夏の県大会準優勝が過去最高。県内有数の進学校で限られた練習時間の中、走者を置いた実戦形式の練習にも力を入れて培った機動力も発揮し、まず9年ぶりの県大会決勝進出を目指して戦う。

甲子園にはつながらないが「3年生の夏を完結させたい」(いなべ総合・尾﨑英也監督)という関係者の思いが結実した今大会。決勝は9日、松阪球場での開催を予定している。

8日の松阪球場の試合予定は次の通り(かっこ内は試合開始予定時刻)。

①津西―四日市工(午前9時)②松阪商―いなべ総合(正午)