子ども学習支援に再生PC寄贈 オージス総研、鳥羽市社協に 三重

【赤尾会長(左)に再生ノートパソコンを届けた藤本さん=鳥羽市の市保健福祉センターひだまりで】

【鳥羽】システム開発などを手掛けるIT会社「オージス総研」(大阪市)は5日、三重県鳥羽市の市社会福祉協議会の子ども学習支援事業「エール」に、使わなくなったパソコンに再生処理をしたリユースノートパソコン5台を寄贈した。

同社が取り組む社会貢献活動「はじまるくん」の一環。同社の親会社大阪ガスやグループ会社、協賛企業から業務使用を終えたパソコンを募り、福祉作業所などに再生作業を委託。再生したパソコンを全国の福祉施設や市民団体などに寄贈している。

同社社会貢献活動推進室長の藤本久志さんらが、鳥羽市保健福祉センターひだまりを訪問し、「活用してください」と社協の赤尾勉会長にパソコンを届けた。

「エール」は、ひとり親家庭や生活困窮者世帯などの小中学生らを対象とした学習支援で、現在約30人が登録。ひだまりで週に一度、教員OBなどのボランティアが子どもらの学習を支援している。これまでパソコンは整備されていなかった。赤尾会長は「次世代を担う子どもたちにとってパソコンの活用は欠かせない。学習指導の中で有効に使いたい」と感謝した。