津市収税課 収納金13万円を紛失 受領の住民税

【津】三重県津市は3日、窓口で受領した住民税約13万4千円を紛失したと発表した。市は内部で盗難が発生した可能性を否定。紛失した収納金は、全国市長会公金総合保険に請求して補填(ほてん)する。

市によると、収税課の30代男性職員が7月22日、窓口で住民税の納付に訪れた住民から現金を受け取った。その後、男性職員は他の業務に移行したまま収納金の保管や入金作業を怠った。

30日に同じ住民が別の納税手続きで訪れた際、22日の収納金を入金していないことが判明。8月2日まで現金を捜索したが、発見できなかった。男性職員は現金を保管した記憶が定かでないという。

市収税課の家城覚課長は「内部的な問題ではないと確証を持っている」と述べ、職員による窃盗の可能性を否定。再発防止に向け「収納作業を他の職員が確認するよう業務の手順を見直す」と述べた。