尾鷲食事券の販売開始 コロナ対策、プレミアム付き 三重

【50%プレミアム付き食事券を買い求める人たち=尾鷲市中村町の市中央公民館で】

【尾鷲】新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けている市内の飲食店を支援しようと、三重県尾鷲市は3日から、50%プレミアム付き「どうまい尾鷲食事券」の販売を始めた。市外の人も購入できる。1人10冊まで。市商工観光課は「初日は大盛況。購入を考えている方はお早めに」と呼び掛けている。

1冊500円券15枚つづり(7500円分)を5千円で販売。国の臨時交付金を活用し2万冊を発行する。

初日から5日までの3日間は、市中央公民館(同市中村町)と尾鷲商工会議所(同市朝日町)の2カ所で販売し、6日以降は尾鷲商議所のみで販売する。販売期間は12月28日まで。最初の土日(8月8、9日)のみ、尾鷲商議所で販売し、その後の土日は販売しない。

加盟店は居酒屋、喫茶店、弁当屋など99店舗で、食事券の利用期間は8月3日から12月31日まで。

この日、中央公民館ではチケットを買い求める客が販売開始前から列をつくった。密を避けるため、部屋に入室できる人数を制限し、2メートルの間隔を空けて並んだ。

鈴鹿市から尾鷲市に帰省している山本真里さん(37)は「少しでも協力できればと思い、購入した。家族で食事をする時に使いたい」と語った。

中央公民館の様子を見に訪れた加藤千速市長は「市民の皆さんに協力してもらい、ありがたい。感染防止をしながら食事を楽しんでもらいたい」と話した。

問い合わせは尾鷲商工会議所=電話0597(22)2611=へ。