松阪市 認知症の賠償保険開始 200人分を契約 三重県内2市目

【松阪】三重県松阪市はこのほど、認知症高齢者個人賠償責任保険事業を開始した。市が個人賠償保険に加入し、保険加入登録した認知症の高齢者が事故を起こした時、被害者や当事者に保険金を給付する。契約金額は200人分、約40万円。県内ではいなべ市に続き2市目となる。

誤って線路に入り電車を止めてしまったり、自転車で通行人にけがをさせた場合などを想定。加入対象は行方不明に備えた「おかえりSOSネットワークまつさか」登録者。補償は個人賠償責任補償の保険金が最高1億円。

高齢者支援課は「認知症になっても住み慣れた地域で安心して暮らし続けていくことができる仕組みの一つ」とアピールしている。