津 アマゴつかみに奮闘 美杉で親子ら自然体験 三重

【アマゴをつかまえる子どもら=津市美杉町川上で】

【津】JR名松線に乗って自然体験するイベント「名松線親子ツアー」が1日、三重県津市美杉町であった。県内各地から小学生のいる家族70人が参加し、川でアマゴをつかまえようと奮闘した。

市民らでつくる「名松線を守る会」がJR名松線の利用を促進し、美杉町の魅力を知ってもらおうと開催。アマゴのつかみ取り体験や竹筒の水鉄砲を使った川遊びなどの自然体験を企画した。

参加者はJR名松線の1番列車と2番列車に分かれて集合。1番列車に乗った参加者は午前9時ごろ、伊勢奥津駅に到着した。検温後、バスに乗り込み、同市美杉町川上の大吉アマゴセンターに向かった。

センターで、子どもらは「冷たい!」と言いながら川に足を入れ、岩の下を手で触ったり、小さな岩をひっくり返したりしてアマゴを探した。アマゴにそっと近づいて両手で素早くつかむと、歓声を上げていた。

伊勢市から母親、弟と3人で参加した小学5年の間宮蓮太朗君(10)は「アマゴを捕まえるのは初めてだった。手が滑って捕りにくいけど、岩のほうに追い込んだらけっこう捕れたのでうれしい」と話した。