伊勢 路上喫煙防止を啓発 条例施行、内宮エリアなど禁止に 三重

【路上喫煙禁止区域を周知する職員ら=伊勢市の近鉄宇治山田駅前で】

【伊勢】「伊勢市ポイ捨て及び路上喫煙の防止に関する条例」により、8月1日から路上喫煙禁止区域が設定されるのを前に、三重県伊勢市は31日、同市岩淵2丁目の近鉄宇治山田駅前などで啓発を実施した。

条例は津・伊勢たばこ販売協同組合や市議有志、伊勢地区医師会からの要望などを受けて1月に制定。市は伊勢市駅・宇治山田駅前周辺エリアと伊勢神宮内宮エリアの2カ所を路上喫煙禁止区域に設定した。

1日からは原則、エリア内での喫煙や火の付いたたばこの所持などを制限し、各所に設置した喫煙所での喫煙を呼び掛ける。市は約半年間の周知期間に、看板を設置するなど準備を進めてきた。

市清掃課の職員4人とマスコットキャラクター「かもしかのごみバスターズ」がエリアを知らせるポケットティッシュや携帯灰皿を通行人に配った。同課ごみゼロ推進係の担当者は「吸う人も吸わない人も共存できるようマナーを守ってもらいたい」と話していた。