尾鷲市長と三重県知事が対談 PCR検査などテーマ

【鈴木知事(左)と対談する加藤尾鷲市長=同市朝日町の尾鷲商工会議所で】

【尾鷲】鈴木英敬三重県知事と加藤千速尾鷲市長の「一対一対談」が30日、同市朝日町の尾鷲商工会議所であった。新型コロナウイルス感染症対策や、県立尾鷲高校の改修中のプールの使用など5項目をテーマに意見を交わした。

同市での感染者確認を受け、加藤市長は「PCR検査体制のさらなる強化が重要」とし、医師や検査技師の派遣など支援を要望した。

鈴木知事は「感染防止のためには検査することが大事」「検体採取を専門的にするPCR外来を尾鷲に1カ所設置したい。県医師会や紀北医師会と連携しながら実現のために協議していきたい」と語った。

また、加藤市長は温水化に向け改修している尾鷲高のプールを、市立尾鷲中学校の水泳部員も使えるよう求めた。鈴木知事は「中学生と高校生が切磋琢磨して練習してもらえたらいい。ぜひ使ってください」と話した。

尾鷲高と尾鷲中の水泳部員は冬は紀北町立潮南中の温水プールを使っている。尾鷲高の温水プールは来年2月末に完成し、3月から運用する見通し。