桑名市総合医療センター 新型ウイルス対策で2000万交付 市が補正 三重

【記者会見する伊藤市長=桑名市役所で】

【桑名】三重県桑名市は30日、新型コロナウイルス感染症に伴う緊急経済対策を盛り込んだ今年度補正予算案を発表した。一般会計は2579万円増額する。8月6日開会の市議会臨時会に上程する。

市総合医療センターへの病院事業運営費特別交付金2千万円を計上。伊藤徳宇市長は「一般患者と感染者の導線を分けるついたてなど国や県の交付金の使途メニューから外れるものに充ててもらう」と説明した。

また、子育て世帯が必要とする手続きのオンライン化に579万円を盛り込んだ。スマートフォン用アプリ「LINE」を使い、9月から①保育所入所の申請②オンライン面接③面接予約ができる。全国初となる。感染拡大防止と利便性向上を図る。

伊藤市長は「4月1斉入所の1次募集を行う9、10月には窓口が混雑するため、まずやろうということになった」「今後はオンライン申請を広げ、スマホの中に市役所の窓口があるようにしていく」と語った。