新型ウイルス 鈴鹿の30代女性感染 経路不明か、三重県内延べ91人

三重県は30日、鈴鹿市の30代会社員女性が新型コロナウイルスに感染したと発表した。発症前に名古屋市内を訪れたが、県は「感染経路は現時点で不明」としている。県内の感染者は延べ91人となった。

県によると、女性は18日からせきなどがあった。24日には40度の熱があり、医療機関を受診。その後も症状が続いたことから27日に別の医療機関を受診し、検査で29日に陽性と判明した。

女性は15日、同居の家族と自家用車で名古屋市を訪れていたというが、県は「訪問先は屋外の施設で、感染者が出ているという情報もない。女性の感染経路は現時点で分からない」としている。

女性は22日まで県内の職場に出勤したといい、県は職場関係などで接触者の特定に向けた作業を進めている。濃厚接触者となった家族や受診した医療機関のスタッフに実施した検査の結果は陰性だった。