本場仕込みのタイ国風カレー 鳥羽国際ホテルでフェア 三重

【鳥羽国際ホテルで味わえる「真鯛タイ国風カレー」(同ホテル提供)】

【鳥羽】鳥羽市の鳥羽国際ホテルは、さまざまな具材でアレンジした本場仕込みの「タイ国風カレー」三種類をランチメニューとして提供する「タイ国風カレーフェア」を開いている。

同カレーは約35年前、タイのホテルの料理長を招聘(しょうへい)して指導を受けた料理の1つで、ココナツミルクの量を多くするなど、日本人の味覚に合うカレーに仕上げている。

これまで、当時から変わらぬ製法を守る伝統の味として、エビやホタテ、イカなどのさまざまな食感とうま味が堪能できる「海の幸タイ国風カレー」(3190円)と、伊勢志摩産の伊勢エビ1匹を使い、濃厚なうま味とカレーのスパイスが相まった絶妙な味わいの「伊勢海老タイ国風カレー」(5500円)を提供してきた。

同フェアには、新型コロナウイルスの影響で出荷が激減した県産養殖マダイを使った「真鯛タイ国風カレー」(2750円)が登場。5月からオンラインショップで販売し好評だったことを受け、ホテルからの鳥羽湾の絶景と合わせて楽しんでもらおうと、新たにランチメニューに加えた。マダイの切り身を混合香辛料「ガラムマサラ」で味付けしてソテーし、スパイシーに仕上げたという。

山﨑俊和洋食総料理長(64)は「一度食べたら忘れられない味。カレーを目当てに県外から来てくれる人もいる。いい評価をいただきやりがいにつながっている」と話していた。

3種類の同カレーはメインダイニング「シーホース」で、午前11時半―午後2時半まで提供。問い合わせは同ホテル=電話0599(25)3121=へ。