四日市農芸高生が商品開発へ プラトンホテル、12月発売目指す 三重

【四日市】「プラトンホテル四日市」(三重県四日市市西新地)は28日、四日市農芸高校の生徒が同ホテルの新商品を開発することが決まったと発表した。同高の生徒はこれまで授業の一環としてさまざまな企業の商品開発をしてきており、同ホテルで販売中の「桑名もち小麦パンケーキミックス」の製造元である保田商店(桑名市、保田与志彦代表)から同高へ同ホテルの商品開発はどうかとの打診があったことが発端。同ホテルにとっても、ホテル正面やビアガーデンのガーデニングを同校生徒に施工してもらっているなど縁のある学校だという。

同ホテルが県内産にこだわったホテルオリジナル商品や手土産に使える商品を考案してほしいと同校生徒に要望したところ、今月の初回顔合わせで、スイーツ、パスタやスープに使用できるソースなど数点の提案があったという。今後は商品案の中から使用シーンや商品感をイメージして試食・改良を重ね、12月の販売開始を目指すほか、販売開始時には試食販売イベントを開催する案も出ている。

5カ月かけて開発する新商品プロジェクトメンバーには同ホテルの料理長も入っており、料理長は初回顔合わせ時に「もち小麦パンケーキミックス」を使ったスイーツを振る舞って学生を驚かせたほか、商品決定までの試食・改良▽製造レシピ作成▽完成後のホテル宴会での提供▽家庭で楽しむためのアレンジレシピ作成▽商品として販売可能かと具体的な費用感の検討▽製造の立ち合い―などを担当する。