永和商事野球部が無期限休部 新型ウイルス拡大で活動困難 三重

永和商事(本社・三重県四日市市)は28日、硬式野球部の今季限りの無期限休部を発表した。新型コロナウイルスの感染拡大による経営環境の変化で活動の維持が困難になったという。関係者は「苦渋の決断」と話した。

2011年11月、企業チーム「永和商事ウイング」として日本野球連盟に新規登録。翌年から、1971年創部のホンダ鈴鹿(鈴鹿市)とともに県内では2つしかない企業チームとして活動し、都市対抗野球に14、15年の2度、日本選手権にも15年に本戦出場を果たした。

部員は社員として残る予定だが移籍の相談にも応じる。コロナ禍で例年より約4カ月遅れの11月から本戦が始まる都市対抗野球がチームとして挑む当面最後の大会になり、岩本昌男部長は9月の東海地区2次予選に向け「全力で(本戦)出場を目指す」と語った。