アーチェリー部3年生に記念品 松阪もめんキーホルダー 全国へ贈る 三重

【「松阪もめんキーホルダー」を示す下屋会長(右)と生徒ら=松阪市久保町の松阪あゆみ特別支援学校で】

【松阪】三重県立松阪あゆみ特別支援学校高等部は28日、松阪市久保町の同校体育館で全国高校総体アーチェリー競技大会実行委員会の下屋浩実会長へ大会記念品の「松阪もめんキーホルダー」1600個を渡した。

大会は7月21―23日に同市で開催予定だったが、新型コロナウイルス感染症対策で中止した。大会記念品は8月、全国高等学校体育連盟アーチェリー専門部を通じ全国のアーチェリー部員3年生に渡す。

今年4月に大会の中止が決まったが、大会実行委は全国の全3年生部員約1500人への記念品贈呈を決定。制作個数を当初の1000個から1600個に引き上げた。

キーホルダーは昨年8月から制作に取り組んだ。松阪工業高校繊維デザイン科の生徒が織り上げ、シルクスクリーン技法で高体連マークと「2020」を印字。松阪あゆみ特別支援学校では高等部の95人が裁断し、キーホルダーへはめ込み包装した。

引き渡し式で高等部の生徒らは「少しでも元気になってほしい」とあいさつ。下屋会長は感謝状を贈り、「大変思い出に残る素晴らしい記念品を3年生部員に贈ることができる。大切に使わせていただく」と謝辞を述べた。