「諦めずにやり続けて」 鈴鹿の椿小 モータースポーツ出前授業 三重

【熱心に小島選手の話を聞く児童ら=鈴鹿市山本町の市立椿小学校で】

【鈴鹿】三重県鈴鹿市のNPO法人鈴鹿モータースポーツ友の会(畑川治理事長)は28日、同市山本町の市立椿小学校(吉川佳男校長)で28日、モータースポーツ出張授業「ライダー&マシン学校訪問」を開き、5―6年生の計39人がモトクロスライダー小島庸平選手(35)から体験談を聞き、夢に向かって努力することの大切さを学んだ。

夢を実現したモータースポーツ関係者の体験談を通じて、子どもたちが将来を考えるきっかけ作りにつなげるのが狙い

新型コロナウイルス感染症対策として、出前授業は学年ごとに実施。小島選手は「夢をかなえるために」をテーマに、父親の影響で小1からミニバイクに乗り始めたこと、高3でプロになったことなど半生を振り返り、「日本一になりたいと思ってずっとやってきた」と話した。そして「うまくいかないこともいっぱいあったが、目標に向かってやり続ける気持ちだけは折れなかった」と熱い思いを語り、「諦めずにやり続けることが大事」と児童らに呼びかけた。

授業後、校庭で児童らは、小嶋選手のモトクロスパフォーマンスを見学し、ジャンプなどの技を間近で見て歓声を上げていた。