桑名市が大塚製薬と協定 健康づくり推進協力 三重

【連携協力に関する協定を結んだ伊藤市長(右)と大塚製薬の井上支店長=桑名市役所で】

【桑名】三重県桑名市は28日、大塚製薬(東京都千代田区)と「健康づくりの推進等における連携協力に関する協定」を締結した。同社と県内の市町との連携協定締結は初めて。

市役所で同日、締結式が開かれ、伊藤徳宇市長、同社ニュートラシューティカルズ事業部の井上務名古屋支店長らが出席。市と同社は、健康づくりに関する事業▽熱中症対策に関する事業▽その他地域活性化、市民のサービス向上に関する事業―などで相互に連携する。

協定締結により、市は同社のリソースやコンテンツの提供を受け、活用することで市民の健康課題解決を図り、同社はCSR活動を推進する。井上支店長は「人口減少、超高齢化など大きな社会環境変化の時代で、健康課題も重要な要素。市民の皆様のヘルスリテラシー向上に寄与出来るよう、最大限の努力を行っていく」と語った。

伊藤市長は「桑名の夏場は非常に暑く、学生や高齢者の熱中症が心配な中で、大塚製薬様の知見を生かし、熱中症のアドバイザー養成講座や小中学校の校内放送を活用した熱中症対策啓発を実施していく。これを機会に連携を密にして、市民が安心して過ごせるように、様々な取り組みを検討していきたい」と語った。