新型ウイルス 三重県で新たに4人感染 志摩や鈴鹿など 県内延べ74人

三重県は27日、志摩市や鈴鹿市などに住む10―40代の男女4人が、新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内での感染確認は6日連続。県内での感染者は延べ74人となった。

県によると、新たに感染が判明したのは、志摩市の20代家業手伝い女性▽愛知県の10代男子専門学校生▽鈴鹿市の20代無職女性▽同市の40代男性会社員―の4人。いずれも検査で26日に判明した。

志摩市の家業手伝い女性は24日に発熱。広島市から講師として来県し、19―21日までに県内で観光をした感染者に同行したため、25日に濃厚接触者として特定された。既に症状はない。

県は「発症の時期を踏まえ、広島市内の感染者から感染した可能性が高い」とみている。女性は22日に志摩市内で副業のパート従業員として勤務した。県は職場の同僚や友人ら24人を検査する。

愛知県の男子専門学校生は24日に発熱した。25日に三重県内の親族を通じて県に相談があり、親族の送迎で三重県内の医療機関を受診して検査を受けた。愛知県内で入院しているという。

鈴鹿市の無職女性は21日に発熱。翌日は解熱するも24日に再び発熱。既に症状はない。19日に名古屋市内で買い物をしたという。同居の家族や受診した医療機関のスタッフら5人を検査する。

鈴鹿市の40代男性会社員は21日夜に発熱し、現在も熱がある。15、20、21の3日間、愛知県内に出張しており、県は「愛知県内での感染」とみている。職場の関係者や友人ら7人を検査する。