亀山駅周辺の再開発事業 建物解体に着工 三重

【解体工事が始まったJR亀山駅前周辺=亀山市御幸町で】

【亀山】三重県の亀山駅周辺2ブロック地区第1種市街地再開発組合(小林昭一理事長)が進める、同地区の既存建物の解体工事が始まっている。

同組合と鴻池組・堀田建設特定建設工事共同企業体が請負金額2億2660万円で契約。工期は11月下旬完了を予定している。

現場では、足場や保護ネット、歩行者の安全を確保するための仮囲いなどを設置。工事は木造建築などを優先し、空地を確保しながら進めている。駅を利用する60代の男性は「いよいよ始まりましたね。今年は亀山駅敷設130年という節目の年。生まれ変わる駅前が楽しみです」と話していた。

同事業は、令和4年3月をめどにJR亀山駅前2ブロック(約1・2ヘクタール)に商業施設を含む市立図書館が入る複合ビルと15階建て高層マンションの2棟を建設。駅前ひろばの整備や駅前を通る都市計画道路・亀山駅前線拡張などを予定。総工費は約71億円を見込んでいる。