苔玉やミニ盆栽に癒やされて 伊勢めおと横丁、展示販売と体験イベント

【苔玉やミニ盆栽、陶芸作品などを紹介する出展者ら=伊勢市二見町江の伊勢夫婦岩めおと横丁で】

【伊勢】苔(こけ)玉やミニ盆栽、ガラスの器に水中と陸の風景を表現したアクアテラリウムなど、500点以上の作品の展示販売やワークショップを行うイベント「苔と緑のパラダイス」が、三重県伊勢市二見町江の伊勢夫婦岩めおと横丁内4会場で開かれている。8月2日まで。

出展者は、伊勢苔玉作家のTOMOKOさん(伊勢市)、地元で育てた苗木を使って盆栽を作る「実生栽」(大台町苗木生産協議会)、アクアテラリウム作家の吉田明弘さん(京都)、苔テラリウム作家のterrarium magicさん(愛知)、苔玉作家のやました園芸(同)、陶芸作家のかえでとしおさん(同)、ネイチャーインテリアカンパニー「クロスワークスINC」(大阪)。

会場には、モミジやケヤキなど樹種によって季節の変化が楽しめるミニ盆栽、伊勢の山里にあるコケを採取して作った苔玉など、園芸インテリアとして手軽に部屋に飾れ、楽しみながら手入れができる作品を展示。メダカが泳ぐガラスの器に水草や流木、石、コケ類を使って美しい水中と地上の優美な世界を演出したアクアテラリウムも目を引く。

カエルを中心とした生き物をモチーフに陶器小物を作るかえでさんは、苔玉を載せる器や同横丁に隣接する伊勢シーパラダイスの動物をテーマにした酒器や一輪挿しなどを並べた。

TOMOKOさん(43)は「自然の力に癒やされ、心が穏やかになってもらえると思うので会場に来て緑を感じてほしい」と話した。

期間中は苔玉、多肉植物の額縁絵画、苔テラリウム作りなどの体験ができる(有料)。問い合わせは同横丁=電話0596(43)4111=へ。