鈴鹿市6億8000万円追加、新型ウイルス対策補正予算案 生活支援や経済対策 三重

【新型コロナウイルス感染症対策に伴う第3弾補正予算案について説明する末松市長=鈴鹿市役所で】

【鈴鹿】三重県鈴鹿市の末松則子市長は22日の臨時記者会見で、新型コロナウイルス感染症に伴い6億8234万4000円を追加する第3弾の補正予算案を発表した。29日開会の市議会7月臨時議会に議案上程する。

財源は、国の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金など。

予算案は、感染症拡大防止策▽生活支援策▽経済対策▽緊急雇用対策―の4つを柱に計上。

具体的には、障がい者や1人親世帯への支援として、市独自のプレミアム商品券「鈴鹿まるごと応援券すずまる」を1万円分支給する事業に1億4189万5000円▽低迷する建設業支援のため住宅リフォームなどをする市民に工事費の10%、上限20万円を補助する経済対策住宅リフォーム等補助金事業に1億11万4000円▽解雇や雇い止め、内定取り消しなど感染症拡大の影響を受けた人たちの緊急雇用として、パートタイム会計年度任用職員37人を雇用するための費用2261万5000円―など。雇用期間は令和3年3月末まで。

末松市長は「基盤になる感染予防とともに、市内の経済を動かしていきたいということで経済対策を中心に予算を組んだ」と述べた。