津松菱で三重物産展始まる 4カ月半ぶりに催事

【通路幅を広く取り開催した「第19回ふるさと三重物産展」会場=津市東丸之内の津松菱6階で】

【津】三重県津市東丸之内の津松菱で22日、「第19回ふるさと三重物産展」が始まった。新型コロナウイルスの影響で3月の北海道展を会期途中で終了して以降、本格的な催事の開催は4カ月半ぶり。県内各地の人気店24店が菓子や弁当を販売し、多くの人が訪れた。27日まで。

地元の産品を支援しようと開催。感染防止のため会場の通路幅を約2メートルに広げ、行列は間隔を開けるなど対策を講じた。

初出店した津市の人気カステラ店「デ カルネロ カステ」は県産小麦アヤヒカリを使った焼印入りのカステラを数量限定で販売し開店早々行列ができた。紀北町の「モグック」はカマスやイサキなど県産魚の切り身を蒸して小分けした離乳食材を並べ、乳児を抱いた母親が訪れていた。

さんまずしを購入した市内の主婦(72)は「この機会にしか買えないので来た。(コロナ禍の)こんな時だから地元を応援したい思いがある」と話した。