亀山駅が鉄道敷設から130年 市歴史博物館で企画展 三重

【亀山駅の歴史について紹介する小林館長=亀山市若山町の市歴史博物館で】

【亀山】三重県亀山市若山町の市歴史博物館(小林秀樹館長)の企画展示室で、亀博自由研究のひろば「亀山に汽車がやってきた」が始まっている。9月6日まで。入館無料。午前9時ー午後4時半。休館日は毎週火曜。

子どもたちの夏休みの自由研究に役立ててもらうのが目的。入口には、蒸気機関車(C58)の顔出しパネルを用意し、記念写真が撮れる。

亀山駅は今年、明治23年に関西(かんせい)鉄道(四日市ー亀山ー草津間)が開通して130年を迎えた。亀山の鉄道歴史について、明治から大正、昭和、平成時代を時系列で4コーナーに分け、現在運行している関西(かんさい)本線や未来のリニア中央新幹線も紹介している。

亀山駅構内の蒸気機関車の写真や昭和57年に名古屋ー亀山間が電化となった当時の先頭車両のヘッドマーク「亀山市民号」のプレート、保線区が使用していた、手提瓦斯(てさげがす)ランプや駅弁(しぐれ茶漬け)など計150点を並べている。

小林館長は「子どもだけでなく、大人の人にも『亀山駅』の歴史を知ってもらえれば」と話していた。