四日市市 マイナンバーカード普及へ取り組み 休日申請窓口や出張受付 三重

【記者会見する森市長=四日市市役所で】

【四日市】三重県の森智広四日市市長は21日の定例記者会見で、マイナンバーカードの申請機会拡大・周知・啓発を図るための取り組みを実施すると発表した。9月からマイナポイント事業が開始され、来年3月から健康保険証としての利用も予定されるなど、利用範囲も拡大しており、市民の利便性を向上させていく上で、取得促進を図ることが重要であるため。

市によると、マイナンバーカードの交付率は全国平均17・42%、県15%に対し、市は12・33%。市は8月から、地区市民センターでの休日申請受付窓口▽出張申請受付▽取得促進活動―を実施する。平日での来庁が難しい人を対象とした休日窓口は本庁窓口で、交付時来庁方式で開設して来たが、申請機会の拡大を図るため、地区市民センターでの休日窓口を新たに開設する。海蔵・八郷・桜・四鄕・河原田・中部の6カ所のセンターで、8―10月の期間中に各センター1回ずつ(計6回)、申請時来庁方式で実施し、申請希望者は市民課=電話059(354)8415=へ電話予約した上で、各センターを訪れて手続きする。出張申請受付は、8月3日から市ホームページで募集について周知を行った上で、5人以上の申請希望者がいる企業・団体などに職員が出向き、一括して申請受付を行う。

森市長は「マイナポイント事業の対象は4千万人とも言われており、出来る限り多くの方にカードを取得していただいて、市内で消費していただければ理想。出来るだけ早く申請してもらいたいし、市もこれを契機にしっかりと啓発し、交付率20%を目標に、年度内には県平均を超えていきたい」と語った。