ネズミ形のバロック真珠展示 伊勢パールセンター 三重

【親子ネズミのように見えるバロック真珠=伊勢市二見町松下の伊勢パールセンターで】

【伊勢】三重県伊勢市二見町松下の真珠店「伊勢パールセンター」は、今年の干支のネズミのような形をしたバロック真珠(変形真珠)の展示を始めた。自然がつくり出した大小の「親子ネズミ」が来店客を出迎えている。

同店代表の小西蔀さん(84)が、かつて仕入れた真珠の中から見つけ出した。親ネズミは、タヒチ産の養殖黒真珠。長さ2センチほどで、ピンクや紫色が入り混じったような「ピーコックカラー」。子ネズミはフィリピン産で長さ1.6センチほど。青みがかった「ねずみ色」をしている。いずれも、耳や鼻、足に見える凹凸があり、小さいながら尻尾があるようにも見える。

小西さんは個性的なバロック真珠に魅了され、長年収集を続けている。ユニークなものを見つけては、店頭や併設するまちかど博物館で展示し、来店客を楽しませている。

小西さんは「加工したように思われるが、偶然にできた形。自然の力はおもしろい。ぜひ見に来て」と話している。展示は年内。営業時間は月曜と金曜の午後1―5時。

問い合わせは同店=電話0596(43)4311=へ。