災害に備え機器貸与 鈴鹿市、県LPガス協と協定 三重

【協定を締結し、握手代わりのグータッチを交わす中井会長(右)と末松市長=鈴鹿市役所で】

【鈴鹿】三重県鈴鹿市は17日、津市柳山津興の県LPガス協会(中井茂平会長)と、災害時におけるLPガス対応機器等の備蓄に関する協定を締結。同協会が避難所の一つとなるAGF鈴鹿体育館に、LPガスに対応する業務用炊飯器やコンロなどを備蓄用として無償で貸与し、市は災害時の炊き出しなどに活用する。

地域防災の一助を目的に、同様の協定締結は県内14番目。

今回、無償貸与したのは調理機器や発電機のほか、避難の長期化を見越して新たに加えた衣類乾燥機など計16点。

平成26年に市は同協会下部組織の鈴鹿LPガス協議会と「災害時におけるLPガス等の調達に関する協定」を締結しており、LPガスの供給については連携済み。

同市役所で協定締結式があり、末松則子市長は「非常に心強くありがたい。災害時には有効活用したい」、中井会長は「災害か少なく、機器の使用が少ないことを願うが、訓練などで活用してほしい」とそれぞれあいさつ。それぞれが協定書に署名した。