ネット、安全に利用を 中学生向け冊子、伊勢市に寄贈 三重

【中学生向け「ネット安全ガイドブック」を寄贈した牧戸支部長(中央)=伊勢市役所で】

【伊勢】公益財団法人日本公衆電話会は17日、インターネットを安全に利用するための中学生向け冊子「ネット安全ガイドブック」1300冊を三重県伊勢市に寄贈した。市は市立中学校10校の1年生を対象に配布する。

社会貢献活動の一環として冊子を作成し、全国で配布している。県内は同市のほか、津、桑名市で配布を予定している。

冊子はA5判、74ページ。SNS(会員制交流サイト)によるいじめや依存症、インターネットを利用した犯罪や不正アプリの危険性などを伝えている。ネットの利用マナーやトラブルに巻き込まれた場合の相談窓口も記載している。

市役所に、日本公衆電話会三重支部の牧戸福詞支部長(70)らが訪れ、鈴木健一市長に手渡した。鈴木市長は「分かりやすい内容。保護者にも見てもらいたい」と感謝した。牧戸支部長は「中学1年生は、スマホやネットを使い始める時期。よく読んで、犯罪に巻き込まれないよう役立ててほしい」と話した。